【2010年を振り返りましょう 下半期

【7/7:京阪:「おりひめ」と「ひこぼし」の出逢いに3000系
毎年恒例となった私市駅での「おりひめ」「ひこぼし」の出逢いですが、今年は「おりひめ」役で4連化された3001Fが初登場。
交野線内の臨時普通にも充当されました。なお、「ひこぼし」は昨年に引き続き10005Fでした。

【7/14:JR東日本:「カシオペア」「北斗星」がEF510牽引に変更】
EF81による牽引だった「カシオペア」「北斗星」の牽引機関車が、
「カシオペア」は6/25から、「北斗星」は7/14から、EF510の牽引に置き換えられました
なお、「カシオペア」置き換え時にはカシオペア機がまだ登場していなかったため、北斗星機が暫定使用されました。

【7/17:京阪:「京阪ミュージアムトレイン」展示】
京阪電車開業100周年記念として、2602Fを改造した移動式博物館「ミュージアムトレイン」が展示されました
7,8月は中之島駅で、9月には枚方市、中書島駅で、10月にはファミリーレールフェアで展示されました。

【7/17:京成:成田スカイアクセス開業
7/17、印旛日本医大〜空港第2ビル間に「京成成田空港線」が開業しました。
既存の京成高砂〜北総印旛日本医大駅と合わせて「成田スカイアクセス」という愛称が与えられています。
スカイアクセスでは、新型車両「AE形」を使用する「スカイライナー」と、「アクセス特急」が運転されています。
この改正で「3000形7次車(3050形)」も営業運転を開始しました。主に「アクセス特急」に入っています。

【9/2:京阪:京阪特急60周年&8000系0番台、旧塗装消滅
最後まで旧京阪特急塗装で運用に入っていた8000系8001Fが、入場の為9/2の運用をもって運用を離脱しました。
これにより8000系0番台の旧塗装は消滅したことになります(8531Fは前日に旧塗装で復帰しています)。
なお、9月中は「京阪特急60周年」マークが特急車全編成に付けられましたが、8001Fにも2日間だけ掲出されました。

【10/9etc:京阪:ひらかた大菊人形限定復活記念ヘッドマーク掲出&臨時急行運転】
京阪電車開業100周年を記念して、ひらかた大菊人形が今秋限定で復活しました。
それを記念して、京阪線の一部編成に記念ヘッドマークが掲出されたほか、
10,11月の土休日の一部に、臨時急行ひらかた大菊人形「龍馬伝」号が7連を使って淀屋橋⇒樟葉で運転されました。

【10/21:京急、東京モノレール:羽田空港国際線ターミナル駅開業
羽田空港の再国際化に伴い、羽田空港に乗り入れている京浜急行、東京モノレール両方に新駅が設置されました。
国際⇔国内乗り継ぎ利用者は、どちらを使っても国内線駅⇔国際線駅は無料となります。

【11/6,7:JR西日本:キハ181系「はまかぜ」引退、キハ189系デビュー
11/6をもって、特急「はまかぜ」からキハ181系が引退しました。これによりキハ181系は定期運用を失いました。
翌11/7からはキハ189系が営業運転を開始しています。

【12/1:JR西日本:225系、東海道線と阪和線で営業運転開始】
東海道線用の225系0番台と、阪和線用の225系5000番台が営業運転を開始しました。
現在0番台は230番台を中心に運用に入り、5000番台は221系と205系快速運用を置き換えています
なお、これにより205系0番台は阪和線から撤退、阪和線の221系は奈良区に返却された模様です。
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