【2008年を振り返る 消滅編

【3/14:JR西日本:なは・あかつきと銀河消滅
3/15、JR線はダイヤ改正を行い、利用客の少ない「なは・あかつき」号と「銀河」号が廃止されました。
なは・あかつきの消滅により関西発九州ブルトレは全滅となりました。

【6/29:名鉄:パノラマスーパー1600系消滅、1700系-2300系の特別車へ
特急製作見直しでミュースカイ以外が一部特別車に統一されるのに伴い、
一部特別車として改造されるため、1600系3両編成が消滅しました。
なお、元豊橋方1両が廃車され、残りの2両は方転の上、新造された2300系とともに一部特別車として営業運転に就いています。

【10/18(12/20):京阪:1900系引退
京阪線のダイヤ改正で、50年以上にわたって活躍してきた1900系の最後の2編成が引退しました。
10/1〜10/18は「さようなら、ありがとう」1900系副標を掲げ運転、
12/20には臨時特急「比良」(1919-1920号編成)と「びわこ連絡」(1929-1930号編成)を運転しました。

【11/30(12/14):JR西日本:0系引退
開業から、新幹線の「顔」として活躍した0系新幹線の最後の3編成が、12/14を持って完全に引退しました。
11/30に「こだま」営業運用終了、12/6,13,14に臨時「ひかり」として運転されました。

【12/26:名鉄:新時代到来、岐阜側展望席消滅
12/27、名鉄特急体制見直し完了となるダイヤ改正が行われました。
これにより全車特別車の種別は「ミュースカイ」に変更、それにより1000系パノラマスーパーの全車特別車が運用終了しました。
また、7000系パノラマカーも営業運転を終了し、岐阜方展望車は消滅しました。

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